小学校と記憶

今日、ある案件の敷地を見に行った。
(仕事としては数ヶ月ぶりの外出・・・)

今日はお天気で、風も気持ちよくって
さいこーの散歩日和です。

そこで、近所にあった小学校の風景を見た。

桜は葉桜になり、
パンジービオラやポピーが咲いて、
植え込みはきれいに手入れをされ、
庭の歩道はごみも無く、
建物は古いけれど、きちんと手入れがされていて、
とても懐かしい風景がそこにある。

そうか。

今のシーズンは
1年生は入学式は終わって
新しい先生、友達、ルール、風景、でっかい6年生に
だんだん慣れてきた頃かな。

自分の母校とは違うけれど、
小学生だった頃にしばらくタイムスリップしてました。

そこで気づいた事。


・子供の頃は気づかなかったけれど、手入れされた環境は誰かがそれを守っている。

・それを守っていくのは大人の役割で、子供はいつか大人になってそれに気づいて今度はそれをだまって子供に与えていく、というのがいいな、と思う。

・昔、バツ掃除をさせられた廊下の木のふし穴を思い出した。
「太郎コウロギ」って話を想い出した。
きれいな校舎は気持ちよいかもしれないけれど、
想い出を振り返る時、私の場合はこういういびつなモノにこそ刻まれるみたい。
失ってしまったバイクのマフラーにあったへこみとか。
登下校の道沿いにあった欠けたコンクリートブロックの塀とか。
昔住んでた家でいつも見てた雨染みの出来た天井とか。


やっぱり、外に出たいな。
外で動いた方が情報がたくさん入ってくるし、
身につきやすいし、
思いつきも新鮮!!


なんか支離滅裂な文章。